昨日、予防医学のお勉強をしてきましたので忘れない間にシェアします^^
真面目な話でちょっと長くなります。
ヒトがなぜ病気になるのか?
年齢を重ねると顔にしわができたり身体が弛んでくるのか?
「あらゆる病気=遺伝子の傷」
どういう事かというと、ひとは細胞分裂を繰り返して成長します。
お母さんのお腹の中では、精子と卵子が受精して始めて1つの細胞として誕生します。
そこから細胞分裂を繰り返して成長していきます。 子供の細胞は3~4兆個と言われており、20歳になるころには細胞が60兆個になり大人の体へと成長します。
そして、70歳になる頃には細胞は約半分の30兆個に減少しているのです。
怖い…
見た目が一緒なのに、細胞だけがどんどんと減少していきます。ということは?
表面の細胞(体)はずっと見た目が同じでも体内の細胞が見えないところで減少しています。
臓器や骨や血管や様々な場所です。
だから60兆個あった若いときのピチピチしたお肌とは違い年齢を重ねると体内の減った細胞の分だけ弛るみ、お肌の弛みの原因になっているんです!!!
【細胞分裂】
細胞分裂はひとつの細胞が2つに分かれて分裂することを繰り返すのですが、その細胞の中心に細胞の核がありDNA(デオキシリボ核酸)という物質が存在しています。そのDNAは2本の螺旋状になっていて、それぞれの螺旋には遺伝子情報が刻まれています。
つまり遺伝子とは生物の設計情報なんです!
設計図になる遺伝子には1~22までの番号とXとYの染色体があり、どこに傷が入っているかでその人がどんな病気になるかが決まります。
週末カウンセリング 予防医學 細胞からの-12歳♡
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